【かんぽ生命・不正販売】解約したい!他社に乗り換えた方がいい?

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んぽ生命・不正販売】解約したい!他社に乗り換えた方がいい?

FPです。
かんぽ生命の不適正販売において、解約をして他社で契約し直した方がいいのか?という点についての見解を記しておきます。

は禁止されている、他社の誹謗・中傷

かんぽ生命保険の不適正販売の件で、契約をしている方々はとても心配されているようです。
そして、こんな会社の保険は解約してやる!と憤っていることでしょう。

しかしながら、

「かんぽ生命はこんなに危ないですよ。解約してうちで契約した方がいいですよ」

と近づいてくる営業マン(営業ウーマン)がいたら、注意をした方がいいでしょう。

保険業法300条において

他社の誹謗・中傷

は禁止されています。

今回のかんぽの件は事実なんだから、誹謗じゃないだろう!と思われる方ももちろんいらっしゃることでしょう。

ただ、禁止行為として、お客様から求められても記事を配布したりすることや、口頭で他社の説明をする、ということも禁止されております。

多くの保険営業の方はそういうことはされないと思いますが、契約のためにこういう行為をしている方もすでに出始めています。
実は既に、知人からそのように案内された、ということを相談されたばかりです。

「かんぽ生命なんかに入ってるんですか?うちに乗り換えた方がいいですよ!」

こういうフレーズが出たら、この営業マンは自分のことを考えているのだろうか?それとも、ノルマのためにやっているのだろうか?と一瞬立ち止まって考えた方が良さそうです。

また、保険以外においても、何かをけなして契約(購入)させる、というやり方や人間性を個人的には好みません。

それでもかんぽ生命に対する憤りが収まらない、ということであれば、かんぽ生命保険を解約してしまいましょう。

ただし、保険においては損が発生しますので、営業担当から良い点ばかりでなく、不利益な点もきちんと説明がなされなければ、今回の不正問題と同じような事象かと思われます。

約は簡単

手続きに必要なものは

・証券

・身分証明書(顔写真つき)

・振込先口座番号がわかるもの(キャッシュカード等)

解約により戻ってくるお金は、口座への振り込みとなります。

残念ながら、かんぽ生命保険では郵送や電話での手続きは行っていないようなので、窓口が開いている時間帯に手続きに行く必要があります。

お仕事などで忙しい場合は、委任状を記入して持っていく必要があります。

手続き自体は5分もあれば終わるでしょう。

しかするとお宝保険かも?

かんぽ生命の主力の保険は「養老保険」であるようです。

(CMからすると、昨今はながいきくんという終身保険を推していたよう?)

そのため、今回の報道においては

「貯蓄と誤認して加入させられた」

という方も少なからずいたようです。

昔(バブルの頃)は払い込み保険料を上回る戻りがありましたが、現在、超低金利の時代、なかなかそういったお宝保険を見つけることは難しいです。

ご自身の契約時期を今一度確かめて見てください。

最近の物であれば、超低金利であるのでほとんどにおいて戻ってくる額は払い込み保険料より少なくなる場合が多いです。

ただし、以前の物であれば金利が高いので払い込み保険料を上回る額の戻りが期待できます。

そのため、現在解約したとしても戻りは払い込み額より多くなっている場合もあります。

いつまで置いておくのか(置いておくほど戻りは多くなる)という問題もあるかもしれません。

解約したいと思った方は、窓口に赴くなり、コールセンターなりに問い合わせをしてみて、それから決断してもよろしいかと思います。

しかしながら、現在は騒動の問い合わせのためつながりにくい状況となっているようですが…。

局、解約した方がいいのか?

結論から申し上げて、「勢いのまま」解約手続きをするのは早計だと思われます。

解約してしまうと、元には戻せません。

現在、どのように、誰に保証がなされるのかも決まっていないようです。

(記者会見では、年末までに……と言った後に順次、と言っていましたが)

そのため、解約をしてしまうとご自身の契約が対象だったとしても、消滅したことにより、対象外となってしまい、保証が受けられない可能性もあります。

ただし、もう本当にこんな会社の保険はイヤだ!損してでも解約してやる!と思われた方は、解約は当然の権利として存在しますので、さっそく窓口へ手続きに行きましょう。

とめ

保険は貯蓄と違うので、戻りだけ考えた場合は損をすることが多いです。
ただし、万が一、入院等をした時はその恩恵を感じる金融商品です。

もちろん、保険は難しい商品ですので、分からないと思われたらFPなどに相談するのも手でしょう。

ただし、FPにも様々おりますので、そこの見極めも大切だと思います。

被害に遭わないためにも、営業の薦められるまま加入するのではなく、ご自身でよく調べて、納得して加入することをお勧めします。

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