クローズアップ現代+ 郵便局が保険を押し売り!?【NHKこそ大丈夫?】

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ローズアップ現代+ 便局が保険を押し売り!?【NHKこそ大丈夫?】

4月24日のクローズアップ現代+にて、「郵便局が保険を押し売り?」という特集をやっていました。

その感想と考察を書いていきたいと思います。

便局はかんぽ生命の代理店

民営化以降、郵便局は代理店となっています。

そのため、町中にある保険ショップなどと同じ形態ですね。

簡易保険というと、郵便局の保険というイメージが強いと思いますが、

かんぽ生命の保険を売っているというだけなので、

実はアフラックのがん保険も販売されています。(2018年4月現在)

今やかんぽ生命の保険だけでなく、様々な物販等で手数料を得ており、

すでに何でも屋さん化している現状のようです。

郵政民営化法にはユニバーサルサービスという、

「簡易に利用できる生命保険を全国あまねく提供しなければいけない」

という責務があります。

これについては、配達と銀行業務にも同じくユニバーサルサービスの提供の責務が課されています。

そのため、不採算の郵便局はそこから撤退します!

というわけにはいかないのです。

普通の会社であれば、全国に支店があったとしてもその県の中心部にあったりしますし、

不採算事業所については撤退するのも自由ですね。

つまり、必然的に地域に高齢者が多い、または地域が高齢者ばかりの郵便局に配属されることもあるわけです。

そういう地域で営業される方は大変だなあと思います。

だからと言って、強引なやり方や押し売りはいけません!

か月で400件のメール

うまいところ編集されていましたが、全部が全部苦情ではないわけですよね。

また、同じ人からもメールが来たりしたんじゃないでしょうか。

内部から声が上がるのも問題なのかもしれませんが、いかんせん郵便局員は分母が多いですからね。

一通だけ紹介されていましたが、「全員がこういう営業をしているわけではない」というメール。

こういう声もあったんじゃないでしょうか?

メディアの印象操作感があるなあとーメディアに不信感を抱いている自分はそう感じました。

この前やっていたジャニーズのドラマのようです。

メディア主導の決めつけ報道。

し売りは郵便局だけの問題なのか

高齢者の方ですと、「郵便局だから大丈夫」という安心感があるものなのでしょうか?

若者ですと、保険はネットで入るからいりません!

という感じなので、郵便局で保険に入ろうとは思わないかもしれませんね。

配達においても、コンビニから発送できますし、

ヤマト運輸や佐川急便もあるので、

若者や都会の方たちは郵便局=信頼、という感じではないだろう、

と思います。

しかし、保険の押し売りというと、某日本の大手保険会社も結構しつこいですよ……。

しかし、それは一部の人が強引なのであって、全員がそうだとはとうてい思っていません。

いい人もいっぱいいます。

これって保険に限らずどこでもあるような事例だなあと。

押し売り問題はいろいろな業種であると思いますが、今回大々的に取り上げたのは、

あの郵便局が!?とか思っちゃうからでしょうか?

自分は郵便局に全幅の信頼を寄せているわけではないので、

へえーどこも同じようなことあるんだなあ、

という感じでした。

保険に限らず、いろいろな商品でも同じような詐欺紛いのことやっているのありますよね?

特にインターネットのプロバイダーの電話営業、ほんと詐欺ですよ。

しつこい上に、なりすますし、身分も明かさないし、

あれこそ特集組んでもらいたいものです。

詐欺まがいの営業に騙されないよう、しっかりと知識はつけておきたいものです。

齢者とその息子さんの証言・家族からの苦情

支払う総額が630万円に対し、病死などの場合、500万円が息子さんへ(不慮の事故の場合は1,000万)

さて、番組内で提案書を持っていらっしゃいましたが、

かんぽ生命保険のホームページで保険の見積もりをしてみたところ、

おそらくは終身保険「新ながいきくん」と思われます。

特約はついていないようなので、死亡したときにだけ出るという内容ですね。

計算したところ、確かにもらう金額よりも支払う金額が多い……。

息子さんも「まったく意味のない保険である」と激怒されていました。

では、他の保険会社の商品はどうなのか?

まったく同じ条件ではないですが、大手生保で確認してみたところ、

年齢:70歳  払込:終身(かんぽ生命はおそらく10年か20年)
月々の保険料:27,500円 受取金額:500万
90歳まで生存したとして総払込金額:6,600,000円

はい、これだけ見ると損しますね!!!

というわけで、確かに意味はないと思われる商品かもしれませんが、

例えば、80歳で亡くなったとすると

総払込額:3,300,000円  受取金:500万  となります。

なので、まったく意味のない保険である、

というのはちょっと早計だと言わざるを得ません。

ただし、昨今長生きの時代ですので、

損する確率の方が高そうだなあとは思いますが…。

また、月々4万はよほど資産家の方とかでなければ、高すぎるとは思いますね。

まあ、息子さんも商品についてというよりは、郵便局の押売りっぽい強引に思われる姿勢に激怒されていたということなのでしょう。

また、通常、保険会社との契約の場合は、トラブルを避けるたけに、

高齢者の方は同席率100%が当たり前なので、

その部分が郵便局の意識の低さ、認識の甘さはうかがえますね。

齢者トラブルは家族からの苦情が多い

さて、高齢者トラブルというのは、高齢者の方がこれは良い!

と思ったとしても、後から息子さんや娘さんが、

「何でこんなの買ったの!」

と言って、お母さんやお父さんはそう言われてしまうと、

何となく体裁が悪くなってしまい、

「だって……」という話となり、

消費者センターに相談ということが多いです。

(返品できる期間を過ぎていたりして)

また、息子さんと娘さんの方がヒートアップしやすい傾向にあります。

まあ、この郵便局の場合はそもそも同席を依頼していれば良かった話なので、そこが悪いとは思いますけど。

この方の場合がどうだったのか分かりませんが、

メディアの情報のみを鵜呑みにする方にとっては、

「郵便局=高齢者を騙す

という刷り込みが出来上がってしまった感じは否めませんね。

役郵便局社員・元郵便局社員の告白

保険市場は人口の減少に伴い、日本での販売市場は減少傾向となっています。

そのため、以前は営業で稼げていた人が稼げなくなっているのも事実です。

営業マンは常に新しい情報に目を向け、新しい手法を取り入れていかなければいけません。

古いやり方では通用しないのです。

そもそも、こういう番組に出演する社員は、現状で会社に不満を抱いている社員が多い。

つまり、営業マンとしては過去に輝かしい成功をおさめていたとしても、

現在は営業に苦労されている方が多いのです。

もしくは、会社から不当な扱いを受けていると思っている方、ですね。

売れないことを正当化して、やってはいけないことに走る前に、

営業力をつけるという努力

をすべきだったのではないでしょうか。

業目標は悪か?目標未達だと上司から叱責

あきらかな人間性否定、「給料泥棒」とか「やめちまえ!」とかパワハラは良くないと思いますが……。

目標が未達だから呼び出された、と臆面もなく答える現役郵便局社員。

もちろんパワハラとかはダメだと思いますが、

実績が悪かったらある程度指導されるのは仕方ないですよね……?

個室で取り調べみたいに恫喝されたら、ボイスレコーダーでも持ってりゃいいと思いますが……。

某官房長官のセクハラと違って(笑)ボイスレコーダーもなく、

この方の証言のみです。

昨今、何でもパワハラ、セクハラとちょっと管理職がやりにくい世の中だと思います。

自分は管理職じゃないですが、ちょっとしたことですぐパワハラと訴える社員が周りにいたので、

管理職って大変だなあと思います。

パワハラと訴えていた社員の、周りの人にもインタビューするべきじゃないでしょうかね?

また、同じ研修に呼び出された方とか。

まじめにやってた方だったら周囲がかばってくれると思いますが、

果たして答えていた郵便局社員の方がどちらなのか、

は周囲の方のみぞ知るですね。

自分も営業をしていましたが、目標いかないのにのほほんとしていられませんでしたし。

立たされて恫喝とかはありませんが、

「うんうん、次はがんばってね」で会社が回るなら、

どの会社だって苦労しませんよ。

あ、これが社畜根性なのかな(笑)

社上層部と現場がかけ離れている

これはまさしくどこの会社でもあることですよね。

東京に本社があり、全国に営業所がある自分のところもそうです。

本社で働いている人は現場を知らない人が圧倒的に多い

(自分のところだけかもですが)

そうすると、机上の論理だけで物事を進めてしまいます。

前年度現場は苦労して達成した数字ですが、

本社は前年度これくらいできたのだから、

今年度はこれぐらいできるだろう、という謎理論(笑)

で数字を引き上げたりしてきます。

本社で働く人に、現場あがりの社員が増えるといいのかもしれませんね。

NHKとかんぽ生命は実はつながりがある

©株式会社かんぽ生命保険

ラジオ体操のルーツは旧逓信省簡易保険局が制定した「国民保健体操」にまで遡ります。

かんぽ生命保険 webサイトより

実はかの有名なラジオ体操は、NHKがやっているかのように思われていますが、

古くは逓信省までさかのぼり、現在の「かんぽ生命保険」が

普及活動に取り組んでいます。

NHKはその協力をしている形ですね。

ラジオ体操の件で仲たがいでもあったんでしょうか?

と疑いたくなっちゃいますね(笑)

HKの中立性は

さて、今回は「郵便局」というやり玉に上げやすい会社を取材し、

責め立てたNHKさんですが……

あなたのところは大丈夫なんでしょうか??

というか、保険業界の押し売り、とかで何社かに取材ならばまだしも、

特定の会社名上げて公共の電波(しかも国営放送)で批判って

やっていいんでしょうか。

際どい話題で注目を集めようとしたとしか……。

中立性は保たれているのか……。

自分はきちんと受信料も払ってますし、

NHKもよく見るので悪いイメージは抱いていないんですが、

あなたのところの集金人の悪い噂、ものすごい聞きますよ?

ドアに足を突っ込んだり、身分を明かさない、夜遅くに女性の家を訪ねる。

クローズアップ現代+で、「恫喝まがい?NHK集金人が押し売り!?」とか特集やったら反響スゴそうですね(笑)

(追記)

かんぽ生命の不適正販売によって、満を持して第2弾が7月31日に放送です。


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